ファーストフードのバイト体験談
ファーストフードのバイト体験談
ファーストフードは新人いびりが普通のような職場です
私がバイトした店は、仕事も人間関係もとにかくひどいところでした。
場所によって、また一緒に働く人によって違うと思うので、
ファーストフードの全てがそうだとは思いませんが・・・。
私のバイト先では、仕事に慣れない新人が当然のようにいびられていました。
とにかくすぐキレる人が多いんです。
今になって思えば、日頃の仕事上のストレスを
新人にぶつけていたのではないでしょうか。
ファーストフードで働く人はそういう人が多いのかな、とも思います。
そんな環境なので、バイトの学生は早い人だと一ヶ月程で辞めていきます。
すぐに辞めるので、常時バイトを募集していたようですが、
なかなか入ってこないのが実態でした。
まともな神経の人なら、半年も続かないはずです、ああいった職場環境は。
ハンバーガーの作り方を少しずつ覚えていくのは面白かったですし、
新作が出ると試食できるので、それは良かったですが、
でもその作り方を覚えるのはけっこう大変でした。
ファーストフードのバイトは、
得したことより損したことの方が多いですね。
忙しい割に時給が安いし、人間関係もよくなかったので、
私は早々に辞めてしまいました。
ピークタイムの牛丼屋は戦場のようでした
先日、私は大手牛丼チェーン店を辞めました。
これまでに何度か通っていたので、雰囲気は分かっているつもりでしたが、
実際に仕事してみると、とにかく忙しい。
私は昼間の勤務が希望だったのですが、
ピークタイム(11:00~14:00頃)は半端ではありませんでした。
私が勤めた店は食券制だったので、オーダーミスは起こりませんが、
一連の流れをこなすだけで精一杯でした。
接客係の場合、食券を預かり、キッチンにオーダーを通し、
帰ったお客さんのどんぶりなどを下げ、食器をシンクに流して食洗機にかけます。
その繰り返しですが、シンクが片づかず
「もっと急いで」と言われたこともあります。
調理も担当しましたが、盛りつけが上手くできずに、失敗ばかり。
オーダーが立て込んだ時は、手順を間違えたことも数知れません。
きちんとしたマニュアルがある会社だったので、
なんとかなると思っていたのですが、それは完全な誤解でした。
余談ですが、以前にケーキ製造の仕事をしたこともあり、
基本的に私は「作る仕事は向いていないな」と改めて感じた次第です。